Leader Messageリーダーメッセージ

自分たちの価値を再定義していく。
光洋陶器の新しい挑戦。

光洋陶器 専務取締役加藤 伸治

過去の成功にとらわれず
新しい道を進むタイミング。

光洋陶器に私が入社したのは15年前。そこから事業規模は年々拡大してきました。製造においては、分業体制が一般的な業界の中で、外に頼らずに社内一貫体制を進めてきたこと、また、陶磁器以外のテーブルウェアであるガラスやカトラリーなどの輸入でトータルコーディネートを提案できるようになったことが功を奏したのでしょう。しかし、私たちは新しい岐路に立っています。今のマーケットにおいては、従来型の多くのお店に幅広い提案を行うだけではなく、よりプロフェッショナルの「個」に向けた伝え方が求められていることを強く感じています。

変化を求められる環境は
ビジネスチャンスでもある。

我々はメーカーとして、これまで製造に集中していればよかった。しかしこれからはお客様の近くで、声を聞き、作り、伝えていくことを繰り返しながら自分自身も常に変わっていくことが求められます。でも、そもそも光洋陶器は半世紀前に海外輸出事業からスタートし、変化し続けてきた会社です。今後も変わっていくことに抵抗はありません。
プロフェッショナルの方に愛用していただける自社ブランドを核にしながらも新たな取り組みを行っていきます。新しい課題は、マーケットに向き合うビジネスチャンスでもあるのです。

高品質は当たり前。
その先の価値を伝えていく。

私たちが今後力を入れていきたいのは、お客さまに「価値の再発見」をしてもらうこと。今はお客様にとって高品質は当たり前になりました。大切なのは、使う人にとって有益な価値をいかに感じてもらえるか。
たとえば、フレンチのシェフでも一人一人個性があり、クラシックのものを求める方もいれば、より日本的な感性を求める方、自身の独創性を前面に出される方など様々です。
そういったお客さまのニーズを読み解き、価値を発見してもらうことで、きっと食器の見え方は変わるはず。そして、その先に光洋陶器の次の変化が待ち受けているのだと思います。