食器を通して、たくさんの人の想いに触れられる場所。日々この仕事に誇りを感じています。

小売・飲食部

2022年度 | 中途入社

中嶋千晶Nakashima Chiaki

現在の仕事内容を教えてください

ショップでの接客を中心に、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。そのほか、商品の在庫管理やレジ業務、ワークショップの運営にも携わっています。企画や事務、物流、製造など、社内の多くの方々と連携しながら仕事を進める毎日です。

入社のきっかけは？

長年接客業を続けてきましたが、新しい環境で挑戦したいという思いから光洋陶器の製造職を志望し、面接を受けました。その際、社長から「実はカフェを作る計画があるのですが、興味はありますか？」と声をかけていただき、自分の経験を活かせる場かもしれないと思い、入社を決意しました。

仕事の魅力、やりがいについて

KOYOBASEの魅力は、社員一人ひとりの成長を後押ししてくれるところです。私自身も、テーブルコーディネートの教室に1年間通わせてもらい、店頭ディスプレイの力になっています。他のスタッフも講習や視察など外部の刺激を積極的に取り入れていて、会社全体でパワーアップしようという姿勢を感じています。

印象に残っていることは？

印象に残っているのは、お客様の結婚式の引き出物をKOYOBASEで選んでいただけたことです。在庫の確認や梱包などタイトなスケジュールでしたが、チームで力を合わせて無事に納品できました。密にやりとりを重ねてきたからこそ、終わった後の達成感は格別でした。

今後について

KOYOBASEには、器を「作る」「使う」「買う」すべての体験が詰まっています。中には「カフェで見たお皿が忘れられず、裏のロゴだけを頼りに関西から来ました」とおっしゃるお客様もいて、光洋陶器の食器が多くの人の心に届いていることを実感します。

これからは、ショップでの販売に加えて、もっと体験型のワークショップを増やしていきたいと考えています。絵付け・転写体験のように、さらに土に触れる体験なども展開していけたらと。そのためには、自分自身が新しい技術を学びながら、成長していく必要があります。